かわいい丸型ポストが似合う街並み

散策路の途中で、レトロでかわいいポストを発見しました。昔ながらのお屋敷と、モダンなお店がバランスよく並ぶ二階堂エリアに、丸型ポストがよく似合います。せせらぎの優しい音を聞きながら住宅街を進めば、目的地の荏柄天神社はもうすぐそこです。

社務所横の大木を見上げつつ境内を散策していると、鎌倉を愛した漫画家・横山隆一さんゆかりの「絵筆塚」を発見。154人の漫画家が描いたユニークな河童たちにほっこりします。

手作りケーキも絶品、素材にこだわるハンバーグ屋さん

通り沿いに、「鎌倉ハンバーグ雪ノ茶屋」と書かれた看板を見つけました。
中を覗くと、入口のショーケースにケーキが何種類も並んでいます。ハンバーグ専門店ですが、ケーキはお店で手作りしているとのこと。カフェとしての利用もOKと聞いて寄り道をしてみました。
いちごのショートケーキは、まろやかな生クリームと素朴なスポンジ生地が絶品！
季節ごとにフィリングが変わるタルトも、薫り高いコーヒーとよく合います。穴場のカフェを発見したような気分です。

こだわりの鎌倉野菜もたっぷり

黒毛和牛の本格ハンバーグが評判の洋食レストラン。ジューシーなハンバーグと一緒にいただくゴロゴロと大ぶりなお野菜は、レンバイ（鎌倉市農協連即売所）で仕入れる鎌倉野菜にこだわっています。
和モダンな木の内装に、可愛いランプが温かく灯っていい雰囲気です。今度は家族みんなでハンバーグを食べに来よう！

開放感たっぷりのテラスで、
忙しさを忘れる特別な時間

レトロモダンな造りの洋邸宅は、もともとマスターのご自宅なのだそう。定年退職後に客間を改装して、地域の皆さまにも観光客にも愛されるカフェをオープンしました。
大きな天窓から降り注ぐたっぷりの陽光を浴びながら、野趣（やしゅ）豊かなお庭を眺めていると、日頃の忙しさから解放されます。ふかふかのソファーも居心地が良く、つい時間を忘れてしまいそう。

鎌倉・湘南の恵みが詰まった
心満たされる旬野菜ランチ

「cafe kaeru」カフェカエルでいただいたのは、「季節野菜のどんぶり」。ブロッコリー、紅芯大根、ニンジンなど8種類の野菜をオリーブオイルでじっくりグリルした滋味（じみ）深い一皿です。
主役のお野菜は、マスターが「レンバイ（鎌倉市農協連即売所）」や八百屋さんで吟味したもの。お米にもこだわり、辻堂元町の「関根果樹園」から精米したての神奈川のブランド米「はるみ」を仕入れています。

世界中で幸せのシンボルとされるカエルが、カフェの内外でお出迎え。スタッフの五十嵐はるなさんは、「『くつろいでね』という気持ちで、いつもお待ちしています」とすてきな笑顔で語ってくれました。いいことがありそうです。

クッキーやフィナンシェなど、うさぎモチーフがおしゃれな焼き菓子は、プレゼントやお友達への手土産にぴったり。選んだスイーツを店内でいただけるカフェスペースもあります。

近隣の支店紹介

JAさがみ　鎌倉支店
営業時間／9:00~15:00　ATM ／1台
所在地／〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-8-2
電話番号／0467-25-2134

春に向けて、イチゴやチェリーを使ったスイーツも続々と登場するそうです。素材を生かした愛らしいスイーツを紡ぎだす笹岡シェフの新作に、期待が高まります。
鎌倉巡りに来たら必ず寄りたいパティスリーに、またひとつ出会いました。

街時間・読者プレゼント

今回ご紹介したパティスリー「Kouglapin」クグラパンの人気商品を、JAさがみ准組合員の皆さまの中から抽選で5名さまにプレゼントします。
応募の締め切りは2023年5月31日（水）。下部のリンクボタンから応募フォームへページ移動します。
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