中華料理 丸福
いつもの味と笑顔で44年
いつも笑顔を絶やさない鈴木芳子さん(左)職人肌の鈴木幸一さん(右)
お父さんと芳子さんの息ぴったり
心も胃袋も暖まる「町中華」
お昼どきにはカウンターとテーブル席がお客さんでいっぱいになる中華料理「丸福」。鈴木幸一さんとおかみさんの鈴木芳子さんのお二人で、料理から会計まですべてを切り盛りしている昔ながらの「町中華」です。
次から次へと飛んでくる注文を、ご主人は無言で手を動かしながら、芳子さんはお客さんとの会話を明るくさばきながら、息をぴったり合わせてテキパキと働く様子は、まさに熟練の域です。
味もボリュームも愛情たっぷり
野菜あんかけが丼いっぱいに盛られた「うま煮ラーメン」、高菜がアクセントでいくらでも食べられる「高菜チャーハン」、鉄鍋で焼き上げる人気の手作り焼き餃子など、どれを食べても間違いのないおいしさ。
家では作れないプロの味、だけどどこか懐かしいメニューが、芳子さんの明るい声と一緒に、出来立てアツアツでテーブルに運ばれてきます。
畑から新鮮直送!
5~11月には海老名産のニラを使った餃子も
5~11月ごろに登場する丸福の人気メニューが、「海老名ニラ餃子」です。海老名市内のニラ農家・伊田順一さんの作るニラは「歯ごたえがいい!」と芳子さんも太鼓判。畑から直接買い付けた新鮮なニラをたっぷり使い、ヘルシーかつ力の出る一品です。
「ニラといえば、ニラ醤油もおすめですよ」と芳子さん。醤油に、刻んだニラと七味や・鷹の爪などを漬け込んで、半日ぐらいすれば出来上がり。餃子のタレにするほか、鍋物にも好相性。芳子さんからレシピを教えてもらうお客さんも多いそうです。
中華料理 丸福
◎営業時間/11:00~15:00、17:00~21:00(20:30ラストオーダー) ◎定休日/日曜日 ◎住所/〒243-0432 海老名市中央1-14-21 ☎046-232-1294