


【綾瀬編】
綾瀬で紡ぐ「御縁の記録」
緑豊かな丘と田園風景が広がる綾瀬。この街には、古くから人々の営みを見守り、静かに歴史を紡いできた社寺が点在します。今回は、歩むたびに心が洗われるような「御縁の記録」を求めて、五社神社を訪れました。
神話と静寂が息づく古社の杜。五社神社
綾瀬の地に深く根ざす五社神社は、市街の喧騒を離れた深谷に、ひっそりと鎮座しています。社伝によれば、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がこの地で五柱の神々を祭ったのが始まりとされています。境内へと足を踏み入れれば、幾星霜を経た大きな木々が天に向かって枝を伸ばし、訪れる人を静かに迎え入れます。その厳かな雰囲気は、まさしく神々が宿る杜。古くから五穀豊穣、家内安全、そして厄除けの祈りが絶えることなく捧げられてきたこの場所で、綾瀬の歴史が脈々と息づいているのを肌で感じることができるでしょう。都会の日常を忘れ、清らかな空気の中で、心洗われるひとときをお過ごしください。

五社神社の御朱印:
歴史を刻む、力強い墨の軌跡
五社神社でいただく御朱印は、この神社の長い歴史と、変わらぬ祈りを守り続ける風格を映し出す、力強い筆致が印象的です。神職が一筆一筆心を込めて記してくださる墨書きは、まさに神聖な「ご縁」の証。その墨の濃淡や筆の運びから、悠久の時を経て受け継がれてきた祈りの重みが伝わってくるようです。参拝を終え、心静かに御朱印を受け取る瞬間は、この地との特別な結びつきを深く感じるひとときとなるでしょう。


- 住所:〒252-1123 綾瀬市早川1603
- 電話番号:0467-77-5310
- 拝観時間:終日(社務所対応時間は要確認)
- アクセス:「国分寺台第8」バス停徒歩約5分。
綾瀬を歩む、歴史と祈りの道しるべ
五社神社の神聖な杜、そして宗福山 長泉寺の悠久の歴史。綾瀬の地で、異なる表情を持つ二つの社寺を巡る「御縁の記録」の旅は、私たちに静かな感動と心の安らぎを与えてくれました。御朱印という形で持ち帰るその記録は、単なるスタンプラリーではなく、その場所で感じた空気や、紡がれてきた人々の想い、そして私たち自身の心の変化を記憶する、大切な道しるべとなるでしょう。