庭園&カフェ 立小路 2023年9月末日に閉店しました
植木農家さんに愉しい和カフェを発見しました
日本庭園を眺めながらスイーツを
中原街道に面する「植木屋あいはら」さんの敷地内に、シフォンケーキやフレンチトーストなどのスイーツ、お野菜いっぱいのこだわりランチを楽しめる小さなカフェ「立小路(たつこうじ)」を発見しました。
おすすめは、ほうじ茶クリームや和栗アイスの組み合わせがほっこりおいしい「立小路パフェ」。「このお店の魅力は、なんといってもこの日本庭園なので、和を味わえるパフェを作りました。紅葉の季節も見事ですよ!」と教えてくれたのは、店主の澁谷幸代さん。
植木農家さんが丹精込めた日本庭園を眺めながら、和スイーツをいただく・・・なんとも贅沢なひとときを過ごせます。
植木農家さんにカフェができた理由
庭園&カフェ立小路のオープンには、ちょっと愉しい物語があります。
元々は公民館で地域コミュニティのお仕事をしていた澁谷さん。ある日、植木屋あいはらさんの緑きらめく庭園に魅了されました。ここにみんなが集える場所を作りたい!念願だったカフェをオープンしてみたい!と思い切って直談判したところ、なんと相原さんの答えは「何かワクワクすること、やってみる?」。
すっかり意気投合し、お店づくりが実現!
モダンな雰囲気のカフェの建物は、古い事務所を澁谷さんたちスタッフがリノベーションしました。「全く何もわからないので、ネットで動画を見ながら『天井ってどう落とすんだろう?』と研究しました」と澁谷さん。女性2人で悪戦苦闘していると、ご近所の畳屋さんや表具屋さんが見るに見かねてアドバイスをくれたそう。地域の皆さんの愛が伝わるエピソードです。
温かな気持ちが行き交う立小路
「ここは、みんなの『得意』を持ち寄るお店なんです」と澁谷さん。例えばテーブルにちょこんと居るユーモラスな編みぐるみは、手芸名人の80代のご婦人の手作り品。「気に入ったらお家に連れて帰っていいよ!」とのことで、店を訪れるママや子どもたちは大喜びです。
ランチのメニュー考案は栄養士さんが、ホームページはデザインが得意なママさんが、という風にいろいろな人たちのパワーが集まってお店がつくられています。ゆくゆくは地域の人が集まれるイベントやワークショップもやりたい!と澁谷さんは企画をしています。
温かな交流がいっぱいのカフェ。「ワクワクすること」がどんどん広がっています。
庭園&カフェ立小路・読者プレゼント
今回ご紹介した庭園&カフェ立小路のユーモラスな編みぐるみを、
JAさがみ准組合員さんの中から抽選で10名にプレゼントします。
手作り品の1点物なので、色やデザインは届いてのお楽しみ♪
応募の締め切りは2022年11月30日(水)。
下部のリンクボタンから応募フォームへ遷移します。
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【庭園&カフェ立小路】
◎2023年9月末日に閉店しました
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